アメリカ人なら誰でも知ってる絵本作家Dr.スース

雨沢ホワイト真紀です。


アルクKC横須賀二葉校 講師
Mommys Little Adventures 代表
2才から12才までの10年間のトータルプロデュース。
英語教育に関してのご質問、ご相談お受けいたします。
詳しくはホームページからお問い合わせ又はE-mailで。

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ラブレターalckcyokosuka@gmail.com




ドクタースースと言うアメリカの絵本作家を皆さんはご存じですか?


作家さんの名前だとピント来る方は少ないかもしれませんね。


しかしアメリカ人なら誰もが知っている


アメリカの絵本作家です。


ドクター・スース(Dr.Seuss, 1904年3月2日 - 1991年9月24日)



子供たちの英単語の認知の低さを知り、学校で教える国語を楽しく出来ないか考えて工夫しながら絵本を作った人です。


私が初めてこの本に出会ったのはハワイの小学校でした。


アメリカの幼稚園や小学校には「Dr. Seuss週間」があるのですが、



ドクタースースの誕生日から一週間の間

ドクタースースに関係したイベントをやったり、登場人物の真似をした面白おかしな格好でハロウィンのように楽しみます。



↑ドクター・スースの絵本のシリーズの紹介コーナです。

↑ドクター・スースの絵本に出てくる登場人物になりきっていますね✨

↑絵本のキャラクターの帽子を先生がかぶっています。



彼が87才で亡くなった後も、毎年誕生日が行われているくらい、皆に愛され続けている作家さんなんです。


バースデーケーキも毎年振る舞われます。




↑2016年のドクター・スースのイベントです。この時112才ですね。亡くなってから25年が経ってますね。



 私の好きな彼の作品は沢山ありますが、私の娘達が最も好きな本が、


Green eggs and ham





本の内容は、

Sam-I-amという男の子が、色々な手を使い、おじさんにグリーンの卵とハムを食べさせようとするお話しです。


そしてこの本の中では、

Rhyming words(ラップのように韻を踏む)が繰り返し繰り返し使われています。


そして繰り返し、

同じフレーズがあるので、読み聞かせしていても面白いですし、聞いている方もなんだか心地よい絵本です。



ドクター・スース本が原作で

映画化やアニメ化された作品には


ロラックスおじさんの秘密の種(The Rolax)


数年前に グリンチ(How the Grinch Stole Christmas)も放映されましたね。


ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


それでは


お子様と一緒にドクター・スースの楽しくて不思議な世界を見てみてください。


きっとあなたも虜になりますよ🎵